【FX】FXで強制ロスカットにならない考え方

ロスカットとは?

強制ロスカットは証拠金維持率が一定以下の水準に低下した時にFX会社が投資家のポジションを強制的に決済する仕組みのことです。

証拠金維持率はトレードの安全性を測る指標の一つとなっており有効証拠金はる必要証拠金という計算式で求めることができます。

有効証拠金は暫定的な講座資金のこと講座資金プラスマイナス含み損益で求めることができます。

例えば講座資金が100万円で含み益が5万円の場合有効証拠金は105万円です。

必要証拠金はいくらのお金をトレードの担保にしているかを表し取引量をかける対円レート÷レバレッジの計算式で求めることができます。

例えば1ドル100円の時にドル円で20万通貨のポジションを建てる場合に10万通貨かける100円割る25で必要証拠金は80万円となります。

例に用いたケースでいけば有効証拠金105万円÷必要証拠金80万円で証拠金維持率は131.25パーセントとなります。

強制ロスカットの基準となる証拠金維持率はFX会社によって異なりますが国内FX会社のほとんどが証拠金維持率50%または100%を基準に強制ロスカットを行っています。

先ほどの例でいけば含み損が大きくなることによって有効証拠金が減少し証拠金維持率が131.25%から100%や50%に減少すると強制的にポジションが決済されることになります。

FX初心者が安全なトレードするために目安とすべき証拠金維持率は200%ですつまり証拠金維持率が200%以上なら安全性が高いトレード安全なトレードですね証拠金維持率が200%を割り込むなら危険なトレードということです。

ロスカットにならない運用とは?

強制ロスカットにかからないようにするためには証拠金維持率が200%を下回らないような運用をしていきましょう。

これから証拠金維持率が200%を下回らないようにする方法を4つの手順に分けて解説していきます。

手順1

手順の1つ目は必要証拠金の計算です。

必要証拠金の計算式は取引量をかける対円レートはるれば別例えば1ドル100円の時にドル円を1万通貨買う時の場合の必要証拠金は1万通が書ける100円割る25で4万円となります。

手順2

手順の2つ目では証拠金維持率が200%になるときの含み損を計算します。

証拠金維持率の計算式は有効証拠金はる必要証拠金です。

なので所有効証拠金が必要証拠金の2倍になるときの証拠金維持率が200%になります。
必要証拠金が4万円ならば有効証拠金が8万円になった時の証拠金維持率が200%です。

仮に講座資金が10万円ならば優子証拠金が8万円になるつまり含み損が2万円になるまでは証拠金維持率200%以上をキープできているということになります。

3つ目

手順の3つ目では証拠金維持率が200%になるレートを計算します。

手順にで2万円の含み損が発生すると証拠金維持率が200%になるとわかったので今度はその時のレートを計算するというわけです。

トレードの損益は身幅欠ける取引量で計算でき今回は証拠金維持率が200%になるレートを知りたいので立根からそのレートまでの値幅を求めます。

値幅はトレードの損益はる取引量で逆算できますので取引量が1万通貨で2万円の含み損を抱えるための値幅は2万円かける1万通貨=2円となります。

ですからドル円が2円の値下がりつまり建値の100円から98円に値下がりし時に証拠金維持率が200%になるということです。

4つ目

手順の4つ目では証拠金維持率が200%となるレートより上に損切り注文を入れます。

手順3で100円から98円に値下がりすると証拠金維持率が200%になると分かりました。

なので98円よりも上に損切り注文を置いておけば証拠金維持率が200%を割り込むことなく安全性の高いトレードすることができます。

しもちろん強制ロスカットに引っかかることもありません。

まとめ

ただし今回開設した考え方は一つのポジション運用する時のもので複数のポジションを建てる場合はもう少し複雑な計算が必要になります。

トレードを続けていると自分の手法とリスクのバランスが肌感覚でわかってくるようになるので複数のポジションの運用を検討するのはその域に達してからで良いと思います。

ということでFXで強制ロスカットにならないための思考法についての解説は以上となります。

FX会社が強制ロスカットの判断基準とするのは証拠金維持率です強制ロスカットを防ぐためには証拠金維持率を200%以上にキープして安全性の高いトレードをしていきましょう。